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財団法人
常陽明治記念会
茨城県東茨城郡
大洗町磯浜町 8231

TEL.029-267-2276
FAX.029-267-0069


常陽明治記念会は、「幕末と明治の博物館」を管理・運営する財団法人です。

>> 歴史のなかの「今」を見つめて (ごあいさつ)

>> 創立者 田中光顕

>> 常陽明治記念会の沿革


[歴史のなかの「今」を見つめて]

 青い海と豊かな緑が心地よい大洗で、60余の間、幕末から明治期の志士・元勲の書画や明治天皇からの御下賜品などを展示しておりました常陽明治記念館が、'97年11月、多くのみなさまのご協力に支えられて、「幕末と明治の博物館」としてリニューアルオープンしてから8年が経過しました。

 幕末から明治といえば、近代日本の黎明期にあたる重要な時期です。列強の脅威により、「藩」から「日本」へという意識変革をせまられた先達は、さまざまな曲折を経ながらも、新しい日本の枠組みづくりに奔走し、散っていきました。一気に沸点に達したかのようなこの時代の原動力とは何だったのでしょうか。何を目指し、そして、今とどうつながっているのでしょうか。

 当博物館のテーマは「幕末と明治の青春群像」です。情報、国際化、高齢化、そして生涯学習社会が一層進展すると予測される21世紀において、私たちのものの見方や考え方も絶えず変革が求められています。幕末から明治という一大変革期の青春群像にふれることは、今を生きる私たち、未来を担う青少年に大きなヒントを与えてくれることでしょう。

 さわやかな松林に囲まれたこの博物館が、みなさまの憩いの場、歴史再発見の場となるとともに、地域の活性化に貢献できるように努めて参りたいと考えております。ご支援ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

平成17年12月


幕末と明治の博物館 館長
大堀 哲

[創立者 田中光顕]

田中光顕 [たなか みつあき]1843(天保14)年〜1939(昭和14)年

 明治の宮内大臣。土佐藩士、幼名は顕助、青山と号す。 武市瑞山[たけち ずいざん]に師事し、勤王党に属して、尊王攘夷運動に加わった。1863(文久3)年八月十八日の政変で藩論が一変し、自宅謹慎。のち中岡慎太郎に兄事し、薩長同盟の周施に協力し、陸援隊を統率した。維新政府では、明治4年の岩倉具視[いわくら ともみ]の随員として、欧米諸国を巡遊。明治10年の西南戦争で征討軍の会計部長として功あり、39歳で陸軍少将に任命されたが、武職には一度もつかなかった。また元老院議官・警視総監・学習院長を歴任し、明治28年宮内次官、31年宮内大臣となり、その後11年大臣職にあり、宮中に大きな力を持った。 退官後は「維新烈士」の顕彰に余生をささげ、多摩聖蹟記念館、大洗の常陽明治記念館(現在の「幕末と明治の博物館」)、郷里佐川の青山文庫の建設や維持に貢献した。明治40年伯爵を授与される。年97歳にて没。

[常陽明治記念会の沿革]

昭和4年4月14日

常陽明治記念館創立。明治天皇ご尊像除幕式

6年5月27日 財団法人「常陽明治記念会」設立
49年9月7日 第29回茨城夏季国民体育大会にご出席のため皇太子ご夫妻(現在の昭和天皇)、記念館に行啓される。
62年4月29日 「日本の白砂青松100選」に選定される。
平成9年9月12日 館名の変更「幕末と明治の博物館」へ
9年11月1日 「幕末と明治の博物館」リニューアルオープン
10年11月14日 第1回企画展「幕末の水戸刀」開催
11年11月13日 第2回企画展「亘 セン幽」開催
12年8月1日 第1回特別展「トンボ・知ってる?」開催
13年8月1日 第2回特別展「大洗の魅力をさぐる 」 開催
14年8月3日 第3回特別展「進め!天下の大道へ 」 開催

15年7月19日

第4回特別展「木の絵」のナイショばなし」 開催
16年9月18日 第5回特別展「拓本が語る−大洗を愛した人達− 」 開催

17年9月10日

第3回企画展「国絵図の世界―古地図にみる茨城―」 開催



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